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ティンカー・ベルで学ぶ「好き」と「才能」
2011年3月16日
もともと私はテレビは見ないんですが、
一応、地震関連のことも気になるので、ちょっと見たりしました。
が、つまんないというか、放射能とも違う悪い影響を受けそうだったので、
それを除去すべく、近所のTSUTAYAへと向かい、
この2つのDVDを借りて観たんです。
食べて、祈って、恋をして は、女性にありがちなパターンを理解するには
それなりに役立つかも知れないけれど、男にとっては共感は難しい内容だと思いました。
食べて、祈るくらいまでは聖っぽいんですが、
最後には恋に繋がってしまうというのが女性というかなんというか。。。
そして次に観たのが、ティンカー・ベル。
意外にも、こちらについては共感できる部分がかなりありました。
ティンカー・ベルは、もの作り だとか 修理 の才能を持った妖精。
だけれども、もの作り は地味すぎるため、もっと派手な仕事をして、
メインランドと呼ばれる人間界に行くことを望み、
みんなに迷惑をかけつつも職業訓練をしてみますが全然ダメ。
ここらへんは、
欲すること(好きなこと) と できること(役に立つこと) の違いを
受け容れることができるかどうかといった
私を含む現代人の苦悩と一致しているようにも思えます。
あるいは、
インフラ(ガス、水道、電気、交通、ITインフラ)関連の仕事をしている人の悩みにも
似ていると思いました。
フツーであることが求められ、褒められることはなく、
異常が発生すると、自分のミスでなかったとしても怒られるだけですからねぇ。。。
そんな仕事よりは、もっとわりのいい仕事があるんじゃないかと、
別の仕事に鞍替えしたくなりますからねえ。。。
ティンカー・ベルは、やりたいことではなく、
自分の才能を伸ばすことでみんなに貢献し、
それで当初の目的であったメインランドに行くという望みは叶いました。
誰かに憧れたりして、無理にその憧れた人になろうとするのではなく、
自分の才能を伸ばしさえすれば、それだけで、自分のためにも人のためにもなる。
「好き」と「才能」は違うので、「才能」を伸ばすべき。
もし、まだ、自分の「才能」に気付いていないのならば、
まず、その「才能」に気付くべき。
そんなことを伝えようとしている作品なのかなぁ。。。と思いました。
ティンカー・ベルのサイトに行って
「あなたはどんな妖精?」というのをやってみたら、
私はやはり、ティンカー・ベルと同じ才能を持っているようでしたw
あと、妖精はフェアリー(fairy)ですが、demon(悪魔) ならぬ daemon(守護神) のことを
ファンタジーっぽく表現すると、妖精なんでしょうねぇ。。。
人間に気付かれないように、目的達成する仕事をしている人は、
自分の職業を「妖精です」と表現してもいいのでしょうかw
オツムの状態が何かの病気の陽性だと思われてしまうのがオチでしょうけれど。。。
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